2008年6月8日日曜日

サル・さる

おサルにいすわられたら一大事と思っていたが
5日ほど姿を見せただけ。
どこかから、どこかへ通うとちゅうのおやつが
エンドウ豆だったらしい。
ナス苗の芯も一本切り落としたのはお遊びだろう。
あまり肥料もやらないし、手入れもしてない畑だから
おサルも立ち寄る気がなくたったとみた。
一安心だ。

何年かに一度、思い出したように里芋の苗を買ってくる。
今年は種芋をまいてみた。土のなかでくさっているのでは
と思わせるほどの長い時間をかけて芽を出した。
非常にかわいい。
いもの品種名は「土垂れ」、白土三平の忍者武芸帳の世界だ。
古くからある野菜の名前には面白いのがある。
打木源助なんていう大根なんか、とてもかっこいい。
どこか肩肘はって、余裕をなくした今の社会では
こういうネーミングはできないような気がする。

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