我が家にはさほど広くはない菜園がある。
年々いい畑になってきてると思うが、どうだろう?
なにせ人力で、いつもどこかに何か植えてあるから
一挙に全面改良というわけにはいかない。
すこし手を抜くとあっという間に後戻りしてしまうから
これでもけっこう気を遣っているつもりだ。
作り始めてしばらくしたら、イノシシがやってきた。
一度おぼえると、しつこくやってきてメチャクチャ。
しかたなくサクをした。
モグラもやってきた。やはりミミズを食べに来る。
これはナフタリン作戦で防衛している。
こんどはシカだ。
なんの足跡だろうと思っていたらブロッコリーが丸裸。
例年、年を越してからヒヨドリが葉っぱを食い尽くすが
今回はヒヨドリの分はなし。
おまけにブロッコリーも食べられなくなってしまった。
このままだと、エンドウ豆の新芽まで食べられそうなので、
サクをかさ上げ。
この頃は9時を過ぎると山道でシカに出くわすことがある。
野菜の頭でシカを見るから、ちっともかわいくない。
広い畑だったら、サク代だけで大変だったぞ。
これで後はサルのみ。
これだけはどうしようもない。
あきらめてます。
2008年11月23日日曜日
2008年11月11日火曜日
ありがとうございました
2008年11月9日日曜日
学習発表会
2008年11月3日月曜日
水都大阪での一日
次男がサントリーミュージアムで行われている、アートストリーム2008に
出店してるので大阪に行くことにする。
3人の子どもをつれて海遊館に行ったのはだいぶ前のことだから
久しぶりの大阪港だ。
100あまりのブースがありざっとながらも全部見て歩く。
若い人のやっていることは、けっこうおもしろいのだが、
「なんじゃこれ!」というのはなかった。残念。
次男はポストカードや板絵を出しているのだが
「風が強くとばされる」とぼやいていた。
この季節になると海ではけっこう風が吹く。
先週の日曜日には音海の筏に釣りにいった。福井県に入った
あたりから、雨がふりはじめてここから引き返すのもくやしいからと思い
予定どおり釣りをしたが、メチャクチャな風とよこなぐりの雨で
いろんなものは飛ばされるし、サンザンだったのを思い出した。
帰りは地下鉄で肥後橋まで行き、長男の働いている仕事場をみせてもらう。
土佐堀川のそばに建っているちょっと古めの4階建てが会社。
ここらあたりでもまだかすかに潮の匂いがする。
なかから見える橋は筑前橋だし、もよりの駅は肥後橋だし
さっきまでいた大阪港から続く海路の延長線上にいろんな藩の蔵屋敷
などがあったのだろう。
海上交易といえば莫大な富の集積があったはずなのに
外からみるかぎりではそのおもかげはない。
長男はもう家をでてしまったが、この町中から毎日終電を使って
炭山まで帰ってきてたのかと思うと、若く体力があるとはいえ
よくやったよなと、ちょっと感傷的な気分にもなった。
とにかくよく歩いて、よく見たが、海と川を背景にして
よけいに心豊かになったような気がした。
出店してるので大阪に行くことにする。
3人の子どもをつれて海遊館に行ったのはだいぶ前のことだから
久しぶりの大阪港だ。
100あまりのブースがありざっとながらも全部見て歩く。
若い人のやっていることは、けっこうおもしろいのだが、
「なんじゃこれ!」というのはなかった。残念。
次男はポストカードや板絵を出しているのだが
「風が強くとばされる」とぼやいていた。
この季節になると海ではけっこう風が吹く。
先週の日曜日には音海の筏に釣りにいった。福井県に入った
あたりから、雨がふりはじめてここから引き返すのもくやしいからと思い
予定どおり釣りをしたが、メチャクチャな風とよこなぐりの雨で
いろんなものは飛ばされるし、サンザンだったのを思い出した。
帰りは地下鉄で肥後橋まで行き、長男の働いている仕事場をみせてもらう。
土佐堀川のそばに建っているちょっと古めの4階建てが会社。
ここらあたりでもまだかすかに潮の匂いがする。
なかから見える橋は筑前橋だし、もよりの駅は肥後橋だし
さっきまでいた大阪港から続く海路の延長線上にいろんな藩の蔵屋敷
などがあったのだろう。
海上交易といえば莫大な富の集積があったはずなのに
外からみるかぎりではそのおもかげはない。
長男はもう家をでてしまったが、この町中から毎日終電を使って
炭山まで帰ってきてたのかと思うと、若く体力があるとはいえ
よくやったよなと、ちょっと感傷的な気分にもなった。
とにかくよく歩いて、よく見たが、海と川を背景にして
よけいに心豊かになったような気がした。
2008年10月14日火曜日
迷い道ぐるぐる
いよいよ東京での個展が近づいてきた
目下、最後の悪あがき状態
あれやこれやと迷い多き、悪戦苦闘の日がつづいた
結局わかったことは、自分が好きなもの、
自分が使いたいものしか作れないということ
楽屋話になるが、たとえば1つのバッグを作る
でき上がるまで、実際手を動かして作っている
時間より、頭の中で迷っている時間の方が圧倒的に長い
・・・形は、素材は、色は
・・・ポケットの位置は、ボタンの色は、ステッチの幅は
たった1つのバッグが作り上がるまで、ほとんど迷っている
その迷路を抜け出る決め手になるのは、最後は
自分のモノサシ
自分が好きか、使いたいか
これしかない
いつしか、迷路の中で右往左往することも
ひそかな愉しみになってきた
目下、最後の悪あがき状態
あれやこれやと迷い多き、悪戦苦闘の日がつづいた
結局わかったことは、自分が好きなもの、
自分が使いたいものしか作れないということ
楽屋話になるが、たとえば1つのバッグを作る
でき上がるまで、実際手を動かして作っている
時間より、頭の中で迷っている時間の方が圧倒的に長い
・・・形は、素材は、色は
・・・ポケットの位置は、ボタンの色は、ステッチの幅は
たった1つのバッグが作り上がるまで、ほとんど迷っている
その迷路を抜け出る決め手になるのは、最後は
自分のモノサシ
自分が好きか、使いたいか
これしかない
いつしか、迷路の中で右往左往することも
ひそかな愉しみになってきた
2008年9月28日日曜日
お山の小学校の運動会
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